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藤間 勘十郎(ふじま かんじゅうろう)は、藤間流勘十郎派の名跡。当代8代目宗家藤間流家元。 本来の初代は、後の3代目藤間勘兵衛。以下では藤間勘兵衛が一時名乗った「勘十郎」の名を代数に入れず、その門下で養子の藤間大助が名乗った「勘十郎」を初代としている。 == 初代 == 藤間 勘十郎(寛政8年(1796年) - 天保11年12月24日(1841年1月16日)) 大坂の舞踊瀬山(または世家真)家一族、3代目藤間勘兵衛の養子で門下。瀬山大助、初代藤間大助を名乗る。1818年から4年程大阪で修行、その頃に養父が亡くなり1823年に帰京し岩井大助を名乗っていたが藤間大助に戻る。1831年に養父の勘兵衛を継がずに茅場町に別家を構え勘十郎を襲名した。4代目中村歌右衛門、2代目関三十郎の変化舞踊の振付けをする。著名な振り付けに「正札付」「保名」「藤娘」など。渾名(あだな)を「踊りっ子」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤間勘十郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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