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西寺 郷太(にしでら ごうた、1973年11月27日 - )は、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー。 ノーナ・リーヴスのシンガー、メイン・ソングライターであり、バンド以外でも作詞・作曲家、歌手、編曲家、音楽プロデューサー、小説家、MCとして活動している。「GOTOWN RECORDS」主宰。 東京都千代田区で生まれ、京都府京都市で育つ。京都成章高等学校を経て、1996年3月に早稲田大学第二文学部(西洋文化専修)卒業。 == 来歴 == マイケル・ジャクソンやワム!、プリンス、カルチャー・クラブなどに心酔した10歳の頃から、Wラジカセとウォークマンを駆使した独自の「ピンポン録音」による作詞作曲、レコーディングを始める(後にタモリ倶楽部などで、小学生当時の音源は公開されている)。数多くのオリジナル曲を制作する。 中学一年生の夏休み、熱狂的なマニアとなっていたビートルズの故郷リヴァプールと、ロンドンのアビー・ロード・スタジオを訪れ、プロ・ミュージシャンになる決意を固める。 高校時代、ブラスバンド部でドラム&パーカッションを担当。プリンスやシーラ・Eなどミネアポリス・ファンク勢に影響を受け、地元京都市の吹奏楽コンクールなどで打楽器を演奏しながらクルクルと回ったり、振りをつけていたところ、他校の生徒に「ノリオ」(乗りに乗っていたので)というあだ名をつけられる。本人は、卒業間際にそのように呼ばれていたことを知って驚き、苦笑したという。また、「GOWTA」名義で、当時としては珍しい初めてのオリジナルCD『SPIRITUALITY』を制作。友人達に配って好評を得た。バンドでは主にドラムを担当していた。 早稲田大学在学中、後にバンドノーナ・リーヴスのメンバーとなる奥田健介、小松シゲルと出逢う。4年生の時、下北沢のライヴハウスでデモテープを1000本以上配布、様々なミュージシャンと出会い、デビューのきっかけを得る。 1996年12月、ノーナ・リーヴス、インディー・レーベルよりファースト・アルバム「サイドカー」をリリース。翌年、ワーナー・ミュージック・ジャパンより「ゴルフ ep」でメジャー・デビュー。その後、バンドは2015年までに13枚のオリジナル・アルバム、3枚のカヴァー・アルバムを含む多数の作品を発表している。 2010年には、シンガーソングライター・堂島孝平と、アイドル・ユニット「Small Boys」結成。2014年には 藤井隆が加入し、三人編成となる。名称表記も「Smalll Boys」に変更される。 2011年、V6の楽曲制作にプロデューサーとして参加。以後、しばらくの間メンバーと協力関係を持ち、2013年にリリースされたアルバム『Oh! My! Goodness!』に至るまでレコーディングに定期的に携わる。 2014年、初のソロ・アルバム『Temple St.(テンプル・ストリート)』を発表。この作品には、親密な交流を重ねるジャクソン5(ジャクソンズ)のギタリスト、ティト・ジャクソンなども参加。自ら設立した「GOTOWN RECORDS」からのリリースとなっている。また、この年には初の小説『噂のメロディ・メイカー』を発表。鈴木おさむ脚本・演出、今田耕司主演舞台「AVM」の音楽を担当。楽器演奏と歌の他、初めて俳優として出演。 2016年、錦織一清演出の舞台「横浜 JAM TOWN」の音楽を担当する。また、2014年からプロデュースを行っている女性アイドルシンガー・吉田凜音に新メンバーとして加入、同名のバンドとして活動することを発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西寺郷太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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