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西谷誠 : ミニ英和和英辞書
西谷誠[にしたに まこと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [まこと]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 

西谷誠 : ウィキペディア日本語版
西谷誠[にしたに まこと]

西谷 誠(にしたに まこと、1976年10月15日 - )は日本中央競馬会 (JRA) 所属の騎手。父は元騎手でおもに障害競走で活躍した西谷達男。調教では、現役騎手時代に父と同じ厩舎所属であった、瀬戸口勉厩舎の競走馬に乗ることが多かった。
== 経歴 ==
競馬学校第11期生として1995年3月に瀬戸口厩舎所属でデビュー。同期騎手に西田雄一郎野元昭嘉などがいる。
デビュー当時は平地競走中心の騎乗となっており〔2007年12月15日の阪神11Rアクアルミナスステークス(ダート1400メートル)で約7年2か月ぶりに平地競走に騎乗した。このときは負担重量57キログラムでの騎乗だった。このレースでの騎乗が平地競走での最終騎乗となった。〕初年度には13勝、翌年には11勝を挙げたが、その当時160センチメートルほどであった背が伸び始め〔公式発表は174センチメートルだが、本人いわく177センチメートルあったのが、障害で落馬するたびに縮んで175センチメートルになったとのこと〕平地競走に出走するための体重維持が困難となってきた〔平地の一般競走で53キログラム- 57キログラム、障害競走の場合は通常は60キログラム以上であり、ほとんどの競走で58キログラム以上で騎乗できる。〕ことから2011年3月より平地免許を返上し障害専門騎手に転向となっている。
4年目の1998年にはゴッドスピードとのコンビで大活躍。未勝利戦で大差勝ちを収めたあと、格上挑戦で臨んだ阪神障害ステークス(春)で重賞初勝利を達成する。さらには平場のオープン戦をはさんだあとに京都大障害(春)にも勝利する。このあとさらに平場のオープン戦でも勝ち、5連勝を達成するなどの活躍を見せた。年間成績で10勝を記録し、1998年度の優秀障害騎手賞を受賞する。翌年には同馬とのコンビでJ・G1に格付けされた中山大障害に勝利した。
その後も2002年にオンワードメテオで東京ハイジャンプ、2005年にテイエムドラゴン京都ハイジャンプを制し、さらに2006年にはマルカラスカルで中山大障害2勝目を挙げるなど活躍を見せている。2006年は13勝を挙げ障害競走リーディングを獲得し、厩舎関係者表彰の一部門である優秀障害騎手賞を受賞した。
2007年1月にゴージャスディナーに騎乗してJRA通算100勝を記録。同年6月の東京ハイジャンプメルシーエイタイムに騎乗してレコード勝ちを収め、この年は15勝を挙げ、2年連続でリーディングを獲得し、JRA賞最多勝利障害騎手を受賞した。
2008年はマルカラスカルとのコンビで悲願の中山グランドジャンプ初制覇。同年12月6日イルミネーションジャンプステークスをマルカラスカルで制し、中央競馬史上21人目の障害競走通算100勝を達成、同時に父である西谷達男の障害競走通算勝利数と並んだ。この年も13勝を挙げ史上初となる3年連続JRA賞最多勝利障害騎手を受賞している。
そのほか、ネオユニヴァースラインクラフトといったGI優勝馬の調教を担当していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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