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計算技術検定(けいさんぎじゅつけんてい)とは、全国工業高等学校長協会主催、文部科学省後援の計算力の検定試験。工業高校生らが任意で受験できる検定の1つである。すべての工業高等学校、商工高等学校がこれに加盟しているので、事実上すべての工業高校生が受験可能。 == 内容 == ; 4級 : ほとんどが電卓またはポケコンのみで計算ができる計算問題。合格率は高く70%程度。 : 四則計算、集計計算、実務計算の3種目。 ; 3級 : 同様に式の整理が若干あるくらいでほとんどが電卓またはポケコンに依存する計算問題。合格率は高く50 - 80%程度。 : 四則計算、関数計算、実務計算の3種目。 ; 2級 : 中学、ないし高校数学の基礎的レベル。主な計算は自分でする。種目合格あり。合格率は低く15 - 25%程度。 : 関数計算、方程式と不等式、応用計算の3種目 ; 1級 : 範囲は高校数学のすべて。受験者も少ない。種目合格あり。合格率は低く10 - 20%程度。 : 方程式とその応用、ベクトルと面積・体積、統計処理の3種目。 全級共通な点として、それぞれ3種目あり、1種目70点が合格。仮に合計が210点以上だとしても、いずれかが70点に達していない時点で不合格になる。しかし、1級、2級には種目合格があり、次回受験の際に、合格したその種目のみ受験免除される。 数式にべき乗や平方根・立方根、対数や三角関数などが含まれるため、ポケコンや、関数電卓の利用を前提としている。それ以外の計算機器の使用は認められない。 (全科目)合格をすると協会から表彰状が贈られる。また、1級では全種目満点合格でブロンズが贈与される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「計算技術検定」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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