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讃岐国分寺(さぬきこくぶんじ)は、香川県高松市国分寺町国分にある真言宗御室派の寺院。四国八十八箇所霊場の第八十番札所。札所寺院としては単に「国分寺」と称するのが通例である。 奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、讃岐国国分寺の後継寺院にあたる。本項では現寺院とともに、創建当時の史跡である讃岐国分寺跡(国の特別史跡)についても解説する。 本尊真言:おん ばさら たらま きりく ご詠歌:国を分け 野山をしのぎ 寺々に 詣れる人を 助けましませ == 概要 == 高松市西部、国分台丘陵の南に立つ。讃岐国府跡推定地の東方2kmに位置し、一帯は讃岐国の中心地であり多くの遺跡が発掘されている。 現在の境内は、創建当時の国分寺の伽藍と重複している。伽藍跡は全国に残る国分寺跡の中でも保存状態が良く、国の特別史跡に指定されている。なお国分寺跡で特別史跡であるのは、当寺の他に遠江国分寺跡と常陸国分寺跡のみである。そのほか、本堂・本尊・銅鐘が国の重要文化財に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「讃岐国分寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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