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『象工場のハッピーエンド』(ぞうこうじょうのハッピーエンド)は、村上春樹、安西水丸共著のショートショート集・エッセイ集・画集〔便宜上、本書を「画集」と記したが、文庫版巻末の対談で安西はこう述べている。「何か絵の本を出しませんかと言われたんだけど、僕は自分の『画集』っていうのがなんとなくいやでね。それで誰かと一緒にできないかと思って村上さんに電話したら、やってくれるというんで。」(文庫版、172頁)〕。翻訳1編を含む。 == 概要 == 1983年12月5日、CBS・ソニー出版より刊行された。1986年12月に新潮社より新潮文庫として文庫化された。また1999年2月に講談社より新版が再刊されている。装丁は久米亜紀子。 なお、文庫版のみ村上と安西の巻末対談「画家と作家のハッピーエンド」を収録。新版のみ未収録作品「にしんの話」、安西の「あとがき」〔あとがきで安西はこう述べている。「この本はぼくと村上春樹さんのはじめての共著となった本です。(中略)イラストレーターとしてのぼくは、自分が絵を描くことによって文を読む人が楽しくいい気分で本に向い合っていけることを心掛けています。そういう意味ではこの本はぼくのイラストレーターとしての正しい形の出発点にもなっています。」(単行本、新版、136-137頁)〕、村上の「あとがきにかえて」を収録。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「象工場のハッピーエンド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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