|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 赤 : [あか, あけ] (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist ・ 号 : [ごう] 1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name
赤2号(あか2ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。 == 概要 == 深い赤色で、「えんじ」「ワインレッド」とも呼ばれる。 1954年にキハ01形レールバスの裾色として制定されたのが最初である。その後、交流電気機関車と交流電車の地色にも採用されたほか、1958年に登場した151系特急形電車など、いわゆる「特急色」の窓周りにも使用された。1960年代には、信越本線の新潟地区に投入された70系電車に対して、降雪時の視認性向上のため、黄5号との組み合わせで使用された(いわゆる新潟色)。 また、1977年には50系客車の標準色として、さらに1981年には身延線用115系電車の地色にも採用された。この「身延色」は、1985年に登場した419系でも採用されているが、短期間で他の塗色に変更された。 JR東日本では、本来の交直流電源対応機関車標準色である赤13号の退色が激しいため、EF81形の塗装がカシオペア向けの車両を除き(北斗星向けの車両を含めて)この色に変更されている。 また、JR西日本金沢支社の415系800番台電車において、2010年以降の新塗装で用いられる色(赤一色塗装)もこの色に近い色合いである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤2号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|