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赤金鉱(あかがねこう〔主要鉱物英名語源データベース 和英索引(五十音順) (日大鉱物研究会)〕、Akaganeite)は、1968年に発表された新鉱物で東北大学の鉱床学者南部松夫により、岩手県の赤金鉱山で発見された〔南部松夫(1968):岩手県赤金鉱山産新鉱物赤金鉱(β-FeOOH)について 。岩鉱、59巻、143–151頁。〕。化学組成はβ-Fe3+O(OH,Cl)で、単斜晶系。産出地の赤金鉱山の名称から命名された。発見当初は針鉄鉱や鱗鉄鉱の同質異像と考えられていたが、塩素が必須の化学組成であることが判っている。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤金鉱」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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