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越後交通ED400形電気機関車(えちごこうつうED400がたでんききかんしゃ)は、越後交通が1967年(昭和42年)に新製した直流用電気機関車である〔。 以下、本項ではED400形電気機関車を「本形式」と記す。 == 概要 == 越後交通が同社長岡線において貨物列車牽引に充当する目的で、1両(ED400形ED401号機)を東洋工機(車体部分)・東洋電機製造(電装品)へ新製発注し〔、1967年(昭和42年)10月〔『私鉄機関車30年』 p.169〕に竣功した。 前後車端部にデッキを設けた箱形車体を備える自重40tの「D形電機〔1928年(昭和3年)の日本国有鉄道(国鉄)における形式称号規程改訂に際して制定された、動軸数に応じてAから順にアルファベット記号を割り振る表記方式による呼称。動軸を「4軸」備える本形式はAから数えて4番目の「D形」となる。〕」〔である。 丸みを帯びた全溶接構造の車体は、相模鉄道が発注したED10形や、三岐鉄道が発注したED45形など、1940年代末から1960年代後半にかけて東洋工機において新製された電気機関車各形式と共通するデザインを備える〔『私鉄機関車30年』 p.87〕。ただし、本形式は東洋工機製の電気機関車の中では比較的後期に落成したことから、車体裾部の丸みが省略されて直線形状となっており〔、また後述の通り本形式の装着する台車は本来電車用に設計された旧型台車であるため、車体部分の大きさに比して軌条(レール)面からの床面高さが低く、若干アンバランスな外観を呈している点が特徴である〔。 なお、本形式が新製された後の越後交通における車両増備は、全て他事業者からの譲渡車両によって賄われたため、本形式は越後交通における最後の自社発注車両となった〔『私鉄機関車30年』 pp.87 - 88〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「越後交通ED400形電気機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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