翻訳と辞書
Words near each other
・ 軽水冷却黒鉛減速炉
・ 軽水原子炉
・ 軽水炉
・ 軽水素
・ 軽油
・ 軽油取引税
・ 軽油引取税
・ 軽油税
・ 軽浮
・ 軽海村
軽海西城
・ 軽海駅
・ 軽減
・ 軽減、整復、還元
・ 軽減税率
・ 軽演劇
・ 軽焼き
・ 軽焼マグネシア
・ 軽爆撃機
・ 軽犯罪


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

軽海西城 : ミニ英和和英辞書
軽海西城[かるみにしじょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けい]
  1. (n,pref) light 
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

軽海西城 : ウィキペディア日本語版
軽海西城[かるみにしじょう]

軽海西城(かるみにしじょう)は岐阜県本巣市に存在した日本の城平城)。現在は跡地に円長寺が建立されている。
築城年代は不明。中世には稲葉氏が数代にわたって居城とし、1468年応仁2年)に稲葉氏が東濃へ移った後は、斎藤道三が在城したという〔『美濃国諸旧記』〕。1559年永禄2年)には織田信長斎藤龍興の勢力争いが当地であり、翌1560年(永禄3年)に織田家の家臣・池田恒興家老である片桐俊元が修築して居城とした。俊元はやがて池尻(現・大垣市)へ移り、1589年天正17年)に豊臣秀吉の家臣・一柳直末大垣城から軽海西城に移って6万石を領した。直末は翌1590年(天正18年)の小田原征伐で戦死し、城は廃城となった。その後、1640年寛永17年)に城跡に円長坊が建てられ、宝暦年間に円長寺となって現在に至る。昭和初期には城郭の遺構も一部に残っていた。
なお、かつて城の東方には軽海東城があり、加留美長勝、朝倉高清安藤守宗安藤守就の次男)などが拠ったとされる〔『美濃明細記・濃陽諸士伝記』〕。
== 所在地 ==
岐阜県本巣市軽海

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「軽海西城」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.