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近江国庁跡(おうみこくちょうあと)は、滋賀県大津市大江三丁目・大江六丁目・三大寺に所在する、律令制下の地方行政機関の施設跡である。「三大寺遺跡」とも呼ばれる。 1973年(昭和48年)3月15日に国の史跡に指定され、1983年(昭和58年)に追加指定と名称変更された。 == 発掘前 == 1935年(昭和10年)に、近江国府は大津市瀬田(旧栗太郡)大江三丁目付近であると、歴史地理学者によって学会誌に発表された〔米倉二郎「近江国府の位置について」『考古学』6-6、昭和10年〕。それまでは、全国的にも国庁の実態はほとんど不明であり、近江国庁の具体的位置や構造も詳細不明で『和名抄』や『拾芥抄』(しゅうがいしょう)によって栗本(太)郡内にあったことが知られる程度であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近江国庁跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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