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鄭敬謨(1924年7月11日- )は、朝鮮半島の政治活動家、翻訳家。 日本統治下の京城に生まれる。1942年京畿中学(現京畿高校)卒業。1945年慶應義塾大学医学部予科修了。1947年渡米、1950年エモリー大学文理大卒業。朝鮮戦争勃発と同時に当時の駐米大使張勉の勧めで米国防総省職員となり、板門店での休戦会談にも参加。韓国政府技術顧問、会社役員就任。朝鮮戦争を米国の侵略と断じ、朴正熙など韓国独裁政権を批判して金芝河を支援した。 ==著書== *『ある韓国人のこころ 朝鮮統一の夜明けに』朝日新聞社 1972 *『日本人と韓国』新人物往来社 1974 *『韓国民衆と日本』新人物往来社 1976 *『岐路に立つ韓国 中間決算(朴射殺)後の行くすえ』未来社 1980 *『断ち裂かれた山河 雲上鼎談・韓国現代史』影書房 1984 *『日本を問う』径書房 こみち双書 世界の本 1985 *『南北統一の夜明け 朝米関係の軌跡をたどる』井上澄夫編 技術と人間 2001 *『歴史の不寝番(ねずのばん) 「亡命」韓国人の回想録』鄭剛憲訳 藤原書店 2011 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鄭敬謨」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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