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『釜山日報』(プサンにっぽう、、)は、大韓民国釜山広域市で刊行されている日刊新聞。 朝刊紙ではなく、夕刊紙である。1980年に行われた言論統廃合により、同じく釜山で発行されていた『国際新聞』を統合し、釜山地域で唯一の日刊紙となった。 その後、1989年に『国際新聞』が復刊して以降は、両紙は以前と同様の競合関係にある。 現在、夕刊紙となっている『釜山日報』は、2010年に韓国ABC協会が公開した報告書によれば、大韓民国の地方日刊紙の中で最多の発行部数をもっている〔ABC협회, 국내 신문사 신문발행부수 발표 , 《시사ON》, 2010년 11월 29일 작성.〕。 1996年、『釜山日報』は日本の『西日本新聞』と協力覚書を結び、以来、研修のために記者を相互に派遣している。 == 歴史 == 『釜山日報』は、1946年9月10日に、朴洙衡()によって創刊された。 1949年9月16日、金智泰(김지태)が釜山日報社を買収し、第2代社長に就任した〔부산일보 약사 〕。金智泰は、釜山日報社とともに、自らが開局した釜山文化放送も兼営していたが、1962年5月に、正修奨学会(정수장학회、5・16奨学会の後身)に釜山日報社と釜山文化放送の持分を譲渡し、社長を退任した〔。2006年2月8日、第15代社長に金鍾烈()が就任した。2009年2月11日に、紙齢が20000号を突破した〔。 2014年10月1日の社告で、2015年1月1日より朝刊に移行を発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「釜山日報」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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