|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 長 : [おさ] 【名詞】 1. chief 2. head ・ 浜 : [はま] 【名詞】 1. beach 2. seashore ・ 橋 : [はし, きょう] 【名詞】 1. bridge
長浜大橋(ながはまおおはし)は、愛媛県大洲市の肱川河口にある道路橋。全体が赤く塗られていることから、地元では「赤橋」の愛称で親しまれている。2009年に経済産業省の「近代化産業遺産」に認定された。2014年12月10日に国の重要文化財に指定された〔平成26年12月10日文部科学省告示第176号「文化財を重要文化財に指定する件」『官報』第6432号6頁〕。 == 概要 == 橋の下に船を通すため、中央部の18メートルの区間を跳ね上げて開閉することができるバスキュール式(跳ね上げ式)可動橋で、日本で現存する道路開閉橋としては最古である〔日本の代表的な開閉橋のひとつである勝鬨橋の建設より5年早い。〕。 毎週日曜日の13時に点検を兼ねて開閉されるほか、夏季(7月 - 9月)の夜間(19時 - 21時)にはイルミネーションが点灯される〔観光情報 眺める・遊ぶ - 大洲市公式ホームページ〕〔長浜大橋(大洲市) - ほっとde西伊予(八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合)〕。 1977年(昭和52年)、河口寄りに国道378号のコンクリート造の橋梁(新長浜大橋、長さ333m、幅10m)が架かり、幹線道路としての役割はそちらに譲ったが、現在でも生活道路として地元の車両や通学の児童生徒に利用されている。 接続する道路は、左岸(南岸)は市街地が密集し道路幅員が狭い。右岸は商店街となっている。 橋のたもとの橋名板は建設当時のものであり、「長濱大橋」と旧字体で表示されている。 1998年には国の登録有形文化財に登録され〔文化遺産オンライン 〕、のち国の重要文化財に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長浜大橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|