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ミニ番組(ミニばんぐみ)は、テレビ局やラジオ局などで放送される放送時間15分未満(通常3〜10分程度)の番組のことを指す。 多くは毎時54分ないしは55分など、短い時間帯に数分間放送される。天気予報やスポットニュース、暮らしの情報が中心。2つの1時間程度の番組の間に挿入されるケースが多いことから、隙間番組(すきまばんぐみ)とも呼ばれる。 ビデオリサーチ社の週刊視聴率ランキング〔週間高世帯視聴率番組10(最新)|ビデオリサーチ 〕や「テレビ視聴率季報」は15分以上の番組に限られるため、このような番組はその掲載対象外となる〔テレビ視聴率(特定の番組) - 調べ方案内 - 国立国会図書館 〕。 民間放送では一社提供となる番組が多く、タイムCMが適用されるため放送局側には貴重な収入源となる側面もある。スポンサーにとっても、長時間の番組に提供するよりも割安で、番組内容も企業イメージに直接結び付けやすい。CM枠(ステーションブレイク)を増やす目的もあり、一定数の枠が確保されてきたが、近年はゴールデンタイムを中心に、視聴率確保の目的でフライングスタートや、ステーションブレイクを放送しないケースも増えており、その余波でミニ番組もゆるやかに減少の傾向にある。 大きな事件や災害などが発生した場合は、番組を休止しニュースに切り替えることがある。また、普段の編成と異なり長時間の特番が放送される場合は、基本的に放送時間を数時間単位で変更するか、放送枠が確保できずに休止となるかのどちらかとなる。 全国ネットとなるケースは少数派で、多くはローカル編成となっている。 なおNHKは広告放送がないので、増やす意義はあまりない(かえって手間がかかる)が、長時間番組のPR番組を中心に、インターミッションとして挿入されている。 == 種類 == *暮らしの情報 :スポンサーの商品・サービスに直結した内容となっていることが多い(特に一社提供)。 *番宣番組・広報番組など広義の情報番組 :行政機関がスポンサーとなる場合もある。番宣の場合は番組そのものが放送局のPRとなるため、スポンサーはつかないのが普通である。 *スポットニュース、天気予報 :両者がセットで放送されるものも多く、分離させて別々にスポンサーがつくものもある。 *前後の枠で放送される番組の内容紹介・おまけ的な内容の兄弟番組(後述) *アニメ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミニ番組」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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