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『隣語大方』(りんごたいほう)は18世紀から19世紀にかけて日本と朝鮮で使用された日本語・朝鮮語の教科書である。その発刊年次は不明で同一書名の異本がいくつか存在する。 == 京都大学蔵苗代川寫本、『隣語大方・講話』 == 四巻二冊で第一冊は26張、第二冊は28張ある。大正6年新村出博士が鹿児島県日置郡下伊集院村苗代川(現在の日置市東市来町美山)の朝鮮人帰化人の子孫から購入せしめられた。「安政6年末神無月写之朴平覚」なる識語がある。各張7行の朝鮮文に片仮名漢字交じりの日本語文を註のように小さく右に書く。『講和隣語大方抜粋』なる写本一冊が別にある。文字通りの『隣語大方』の抜粋であり、その抜粋(合計110項目)の基準はないようである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「隣語大方」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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