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雅夢(がむ)は、1980年代前半に活動した日本のフォークデュオ。代表曲に「愛はかげろう」などがある。1984年、解散〔Kazuto MIURA Official Web 〕。 == 来歴 == 中京大学在学中に三浦和人と中川敏一が結成。 ;1980年 *5月、第19回ヤマハポピュラーソングコンテストつま恋本選会で「愛はかげろう」を歌い、優秀曲賞を受賞。因みに、グランプリは伊丹哲也 & Side By Sideの「街が泣いてた」であった。 *9月25日に同曲で歌手デビューし、これが翌年にかけて69.1万枚(以下オリコン調べ)を売り上げる大ヒットとなった。 ;1981年 *2月、シングル「悲しくて」をリリース。16.2万枚を売り上げる。その後、「浮雲」「秋時雨」のシングルを発表する。 *4月、1st.アルバム『夢つづり』を発売し、年内に2nd.アルバム『風花』をリリースする。 ;1982年 *4月、シングル「追いかけて」をリリース。 *11月、3rd.アルバム『帰らぬ河のほとりで 』を発売する。 ;1983年 *5月、シングル「霧雨(あめ)の旅人」をリリース。 *8月、シングル「夕映えよ心の鳩を抱け」を発表する。 *10月、4th.アルバム『感傷気分』を発売する。 ;1984年 *12月、通算9枚のシングルと7枚のアルバムをリリースしたが、コンサートをもって解散した。三浦は1982年ごろに三浦雄也と芸名を改名、後に本名の三浦和人に戻し、以降もソロ・アーティストとして活動を続けている。 ;2000年 *11月、三浦和人が「夢で逢いたいから」をセルフカヴァーし、コンピレーション・アルバム『富良野チャペルコンサート』に収録する。 ;2003年 *「愛はかげろう」は、韓国ドラマ「冬のソナタ」の主題歌「最初から今まで」との類似性が話題となった。 ;2005年 *「愛はかげろう」が、白羽玲子によってカバーされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雅夢」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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