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雪山山脈(せつざんさんみゃく)は、台湾を南北に走る山脈で、五大山脈の一つ。中央山脈の北西に位置し、東側は蘭陽渓断層谷と大甲渓上流縦谷(合わせてピヤナン構造線と呼ばれる)で中央山脈と隔てられている。雪山山脈は台湾で最も北に位置する山脈で、北東から南西に向かって伸びている。北端は新北市貢寮区の三貂角(新北市瑞芳区の鼻頭角とも言われる)であり、南端は南投県名間郷の濁水渓北岸にある濁水山となっている。全長はおよそ260km、幅はおよそ28km。旧称次高山脈(つぎたかさんみゃく)。 == 地形地質 == 大漢渓、大安渓、大甲渓の浸食を受け、雪山山脈は3地域に分けることができる。北部の阿玉山階段山地、中部の雪山地塁、南部の埔里陷落地帯である。山脈の名称にもなっている雪山は、雪山地塁のちょうど中心に位置し、そこから放射状に伸びて台湾北部まで途切れることなく続いている。 雪山山脈の地質は始新世から中新世にかけての粘板岩および変質砂岩を主とする構成となっている。年代区分上比較的古い地層は、赤褐色の砂岩、頁岩、粘板岩で構成されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雪山山脈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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