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『風小僧』(かぜこぞう)は、北村寿夫原作の『紅孔雀』に登場する風の小六の別名。および、彼を主役にした東映製作の時代劇。本項では時代劇版を詳述する。 ==テレビ== 東映が製作した初のテレビ作品である。全部で52話製作されているが、放送局によっては順番差し替えや未放送となっている。 1958年12月2日に西日本放送(RNC)で初放送。同月には静岡放送(SBS)、RKB毎日放送(RKB)などでも放送された。1959年には三洋電機の一社提供により、開局間もない日本教育テレビ(NET)にて2月3日 - 12月29日の19時00分 - 19時30分に放送された(全48話)。関西地区では、NETとネットワークを結んだ毎日放送(MBS)が3月1日に開局したため、3月3日 - 12月29日の放送であった(全44話)。 少年時代を描いた第1部(第13話まで)と、成人後を描いた第2部(第14話以降)の2部構成〔後述する「復刻版」では、第26話~第39話を「第3部」、第40話~第52話(最終話)を「第4部」としているが、いわゆる「第Xクール」と同意と思われる。〕。第2部の台本ではタイトルが『続風小僧』と記された。年齢設定の変更は第1部で主演を務めた目黒ユウキが中学進学により降板したためであった〔。第1部でも好調であったが第2部で更に人気となり、第2部で主演を務めた山城新伍を主演として次番組『白馬童子』が制作された〔。 ※ 下記記述出典→〔【4月から8ヶ月】幻のTVシリーズ『風小僧』を劇場版で復刻放送!! 東映チャンネル 2016年3月1日〕 東映によると、原版(マスターフィルム)やコピーフィルムは行方不明であるが、テレビ版を基に再編集し全25作に分割した劇場用ブローアップ作品が見つかっている。2016年4月からコレを「復刻版」として東映チャンネルにて放送開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風小僧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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