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養老孟司 : ミニ英和和英辞書
養老孟司[ようろう たけし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

養老 : [ようろう]
 【名詞】 1. making provision for the elderly 
: [ろう]
 【名詞】 1. old age 2. age 3. old people 4. the old 5. the aged 

養老孟司 : ウィキペディア日本語版
養老孟司[ようろう たけし]

養老 孟司(ようろう たけし、1937年(昭和12年)11月11日 - )は、日本の解剖学者東京大学名誉教授。専門は解剖学神奈川県鎌倉市出身〔氏名表記・氏名の読み、生年月日、専門分野、出身地は、日外アソシエーツ株式会社編『新訂 現代日本人名録2002 4.ひろーわ』、日外アソシエーツ株式会社、2002年1月28日、1653頁。〕。
== 経歴 ==
1937年(昭和12年)、神奈川県鎌倉市小児科医・養老静江の次男として生まれる。4歳の時に父親を結核で亡くし、その後は小児科「大塚医院」を営む母、静江の腕一つで育てられる。栄光学園中学校・高等学校東京大学医学部を卒業後、一年間のインターン(研修医)を経て1967年(昭和42年)に東京大学大学院基礎医学で解剖学を専攻し博士課程を修了、1967年(昭和42年)医学博士号を取得する〔養老孟司のプロフィール 首相官邸 )〕。題は「ウロコ形成におけるニワトリ胎児表皮の増殖と分化」〔博士論文書誌データベース〕。東京大学助手助教授を経て、1981年(昭和56年)解剖学第二講座教授となる。この間、1971年(昭和46年)から1972年(昭和47年)にかけてメルボルン大学留学
1989年から1993年(平成5年)は東京大学総合研究資料館館長、1991年(平成3年)から1995年(平成7年)は東京大学出版会理事長を歴任した。
1995年(平成7年)、東京大学を定年前に退官。以後は北里大学教授、大正大学客員教授を歴任し、現在は代々木ゼミナール顧問、日本ニュース時事能力検定協会名誉会長ソニー教育財団理事、21世紀高野山医療フォーラム理事〔21世紀高野山医療フォーラム公式サイト 〕を務めている。
政府関係では農林水産省食料・農業・農村政策審議会委員を務めた〔。ムシテックワールド館長、京都国際マンガミュージアム館長、日本ゲーム大賞選考委員会委員長〔第1回 テレビゲームと脳と文化 ゲームデータ研究インデックス )〕。NPO法人「ひとと動物のかかわり研究会」理事長〔養老孟司先生 「ひとと動物のかかわり研究会」 WORLD EXPLORE )〕。
その他には2016年現在、朝日賞小林秀雄賞毎日出版文化賞山本七平賞選考委員を務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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