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06BULLS[ぜろろくぶるず]
06BULLS(ゼロロクブルズ)は、2011年に大阪府東大阪市に発足した野球チーム。2011年から関西独立リーグに加盟し、2012年のシーズンから公式戦に参加した。2013年のシーズン終了後に関西独立リーグを脱退し、2014年からは兵庫ブルーサンダーズとともに設立したBASEBALL FIRST LEAGUE(ベースボール・ファースト・リーグ)に加盟している〔新独立リーグが発足=関西の兵庫とブルズ―野球 - 時事通信2013年12月19日〕。 == 概要 == 運営母体は特定非営利活動法人(NPO)のスポーツクリエイション(代表:中野彰)である。初代監督の村上隆行は、2010年限りで解散した大阪ゴールドビリケーンズの監督を務めており、改めて大阪府を本拠とする球団に関わることとなった。 チーム名は、「06」については大阪の市外局番である〔ただし、本拠地の花園中央公園野球場のある東大阪市松原南の市外局番は072である。〕とともに「将来的には関西の2府4県、6の頂点に立つという野望」から、また「ブルズ」(雄牛)については村上監督が選手として活躍した近鉄バファローズから付けられた。村上は記者会見で、「豪快ないてまえ野球と緻密さを融合させたい」と語っている〔。 本拠地球場は花園セントラルスタジアム(花園中央公園野球場)でこのほかに豊中ローズ球場を使用する。2012年の関西独立リーグ加入当時は住之江公園野球場や龍間運動広場野球場(大東市、通称:龍間ぐりーんふぃーるど)でも試合を開催したが〔試合結果2012年 - 06BULLS〕、2013年以降は実施していない。 リーグの他チーム同様基本的に選手は無報酬で、アルバイトなどにより生活費を得ている〔設立2年目のBFLで元近鉄V戦士が指揮 06BULLSを例に見る独立リーグから、NPB選手輩出を目指す球団運営 - BASEBALLCHANNEL(2015年4月4日)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「06BULLS」の詳細全文を読む
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