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0次谷(ぜろじたに、zero-order basin)とは、塚本良則によって定義された流域の呼称。1次谷(1次谷流域)より1オーダー下の流域をさす。 == 提唱 == 塚本良則は水文学研究において、''水平断面形(等高線の平面形)が谷型である斜面型''と、それがつくる集水システムが、森林・土壌・水に関係する斜面の諸性質を研究する上で極めて重要であると認識。これを1つの流域と考え、地形的には幼少期の流域で、1次谷流域より1オーダー下の流域とみなし「0次谷流域」と定義し取り扱うことを提唱した〔塚本良則 『豪雨型山崩れにみられる2,3の特性について』「第10回自然災害科学総合シンポジウム論文集」P302-306 1973年において提唱〕。 ただし0次谷流域は集水域境界をもって区切られる流域単位であり、上記のようなで凹型斜面だけでなく凸型・平型斜面も含んだ地域を示す場合もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「0次谷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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