翻訳と辞書 ・ 1,2-ジフェニルヒドラジン ・ 1,2-ジブロモエタン ・ 1,2-ジメトキシエタン ・ 1,2-ジメトキシベンゼン ・ 1,2-デヒドロレチクリニウムレダクターゼ (NADPH) ・ 1,2-ナフトキノン ・ 1,2-ビス(ジイソプロピルホスフィノ)エタン ・ 1,2-プロパンジアミン ・ 1,2-プロパンジオール ・ 1,2-ベンゼンジオール ・ 1,2-ベンゾキノン ・ 1,2-メチレンジオキシベンゼン ・ 1,25-ジヒドロキシコレカルシフェロール ・ 1,25-ジヒドロキシビタミンD3 ・ 1,2エタンジオール ・ 1,3,2,4-ジチアジホスフェタン 2,4-ジスルフィド ・ 1,3,5,7-テトラアザアダマンタン ・ 1,3,5-シクロヘキサトリエン ・ 1,3,5-トリアジン ・ 1,3,5-トリオキサン
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1,2-ベンゾキノン
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1,2-ベンゾキノン ( リダイレクト:ベンゾキノン#1,2-ベンゾキノン ) : ウィキペディア日本語版 | ベンゾキノン
ベンゾキノン (benzoquinone) とは分子式C6H4O2で表される有機化合物であり、1つのベンゼン環からなるキノンである。2種類のみ存在し、1,4-ベンゾキノン(パラ-ベンゾキノン、''p''-ベンゾキノン、パラ-キノン、just quinone)が一般的であり、1,2-ベンゾキノン(オルト-ベンゾキノン、''o''-ベンゾキノン、オルト-キノン)は一般的ではない。 == 1,4-ベンゾキノン ==
純粋な1,4-ベンゾキノンは塩素に似た特徴的な刺激臭のする黄色結晶を形成する。純粋でないものは、1,4-ベンゾキノンとヒドロキノンの1:1の混合物であるキンヒドロンが不純物として含まれるため、しばし暗色を呈する。この6員環化合物は、1,4-ヒドロキノンの酸化誘導体として得られる。1,4-ベンゾキノンの分子は多数の性質を有している。ケトンの性質としてオキシムを形成し、酸化剤の性質として(酸化剤として反応した際に自身は還元されるため)ジヒドロキシ誘導体(1,4-ヒドロキノン)を形成し、アルケンの性質として付加反応を経て''α'',''β''-不飽和ケトンを形成する。1,4-ベンゾキノンは強い鉱酸およびアルカリの両方に対して敏感であり、化合物の縮合と分解の原因となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベンゾキノン」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Benzoquinone 」があります。
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