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141ビル[いちよんいちびる]
141ビル(いちよんいちビル)は、宮城県仙台市青葉区にある再開発ビルで、“東北地方初の総合ファッションビル”である。仙台市都心部の東一番丁通り〔仙台市道青葉1157号・東一番丁線〕・定禅寺通〔仙台市道青葉1171号・定禅寺通線〕・東二番丁通り〔国道4号〕・北小路〔仙台三越本館との間の道。仙台市道青葉1215号・一番町国分町線〕の4つの道に囲まれたブロックに建つ。市民からは「141」と省略されて呼ばれている。 現在の核テナントは「仙台三越・定禅寺通り館」。 == 概要 == 「141」の名称は、市街地再開発事業の地区名である「''一'' 番町 ''四'' 丁目 第''一'' 地区」に由来する。 地上6階、地下3階の建物で、隣接する仙台三越とは「連絡通路」で4階と地下1階で繋がり、地下1階は三越フードガーデンとして仙台三越本館と一体的に利用されている。5階の全てと6階の一部は仙台市が区分所有し、「エル・パーク仙台」を設置している(エル・パーク仙台は、仙台の小劇場演劇の中心地)。一番町四丁目アーケードに面した部分には、再開発前から当地にあった商店などが路面店形式で入居している。 仙台市地下鉄南北線・勾当台公園駅と地下3階で繋がっているため、一番町の玄関口の役割も担っている。駅からエスカレーターを利用して地上に出る場合、センターフォーラム(円形の吹き抜けになっているエレベータおよびエスカレータホール)が動線を集約しており、様々な小イベントが開催されている。また、歓楽街の国分町の最寄り駅でもあるため、センターフォーラムおよび一番町出入口は待合せ場所としても有名である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「141ビル」の詳細全文を読む
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