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1967年の文学では、1967年(昭和42年)の文学に関する出来事について記述する。 == できごと == * 1月20日 - 中川李枝子(文)と大村百合子(絵)の絵本『ぐりとぐら』(福音館書店)が刊行される〔福音館書店|ぐりとぐら 〕。 * 1月23日 - 第56回芥川龍之介賞・直木三十五賞(1966年下半期)の選考委員会開催。 * 2月 - 有吉佐和子の『華岡青洲の妻』(新潮社)が刊行される。同書は1967年年間ベストセラーの総合4位を記録した〔1967年 ベストセラー10 (昭和42年):【 FAX DM、FAX送信の日本著者販促センター 】 〕。 * 2月28日 – 川端康成、三島由紀夫、安部公房、石川淳が帝国ホテルで記者会見し、中国の文化大革命が学問・芸術の自由を圧殺しているとする抗議声明を共同発表する。 *4月 – 日本近代文学館が開館(名誉顧問:川端康成)。 * 4月 - 馬場のぼるの絵本『11ぴきのねこ』(こぐま社)が刊行される。 * 4月15日 - 松谷みよ子(文)と瀬川康男(絵)の絵本『いないいないばあ』(童心社)が刊行される〔いないいないばあ - 童心社 〕。 * 10月1日 - 大塚勇三(再話)と赤羽末吉(絵)の絵本『スーホの白い馬』(福音館書店)が刊行される〔福音館書店|スーホの白い馬 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「1967年の文学」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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