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1チップMSX : ウィキペディア日本語版
1チップMSX[わんちっぷ えむえすえっくす]

1chipMSX(ワンチップ エムエスエックス)とは、MSX2規格をFPGA(Field Programmable Gate Array)上で再現したハードウェアエミュレーターである。
出荷時の設定ではMSX2相当の回路になっており、MSXパソコンのように使える。
== 歴史 ==
同人サークル似非職人工房が手掛けていた、MSXを周辺チップも含めて1チップ化する似非プロジェクトが先駆けである。その後MSXアソシエーションに引き継がれ、FPGAを使用したアーキテクチャへの変更が行われた。
当初はMSX1相当1スロット機の仕様で製品化が検討され、アスキーのWEBサイト上にて2005年5月20日より同年8月20日まで予約注文が行われたが、予約数が最低目標の5000に満たなかったため、8月26日、アスキーによる製品化は見送られた〔これに対し西氏は「5000台の予約数に満たなかった場合には、自分のポケットマネーで不足分を全部買ってでも発売してみせる!」と宣言していたが、不足分を買うことはなかった。〕。
2006年8月11日にMSX2相当の仕様に改められた試作機が一般公開され、同年11月に発売された。発売元はD4エンタープライズ、価格は20790円。5000台の限定生産で、2008年9月に完売し販売を終了した〔ITmedia News:「MSX」復活 実ったファンの熱意 インターネット・アーカイブ)〕。販売は通販で行われたほか、実店舗で扱っている店も存在した。
2011年10月15日に修理、サポートを終了している〔公式トップページ案内より 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「1チップMSX」の詳細全文を読む



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