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20(二十、卄、廾、廿、にじゅう、はた、はたち)は自然数、また整数において、19 の次で 21 の前の数である。英語では ''twenty''(トゥウェンティー、トゥエンティー)と表記される。英語の序数詞では、20th、''twentieth'' となる。 なお、下2桁が 20 から 30, 40, …, 90 までの 10 ずつ区切りの数字は、英語の語尾に「-ty」が付く表現となる。 == 性質 == *合成数であり、正の約数は 1, 2, 4, 5, 10, 20 である。 *約数の和は42 。 *4番目の三角錐数である。1つ前は 10、次は 35。 * 20=2+4 *4番目の矩形数である。1つ前は 12、次は 30。 *20=4+4。4の自然数乗の和と見たとき1つ前は4、次は84。 *20=2+4+6+8 *2番目の原始擬似完全数である。1つ前は 6、次は 28。 *20個の面を持つ多面体を二十面体といい、全ての辺が同じ長さの二十面体を正二十面体という。正二十面体は5番目に面の数が少ない正多面体である。正二十面体よりも面の数が多い正多面体(ただし、全ての頂点が凸形のもの)は存在しない。 * = 0.05。自然数の逆数が小数第2位までの有限小数になるのは他に = 0.25, = 0.04, = 0.02, = 0.01 のみである。 *20 + 1 = 401 であり、''n'' + 1 の形で素数を生む。 *九九では 4 の段で 4 × 5 = 20 (しごにじゅう)、5 の段で 5 × 4 = 20 (ごしにじゅう)と 2 通りの表し方がある。 *20! = 2432902008176640000 である(19桁)。 *''e'' − は約 19.9991 であり、20 に非常に近い。 * 20番目の素数:71 *各位の和が20となるハーシャッド数の最小は3980、10000までに16個ある。 *13番目のハーシャッド数である。1つ前は18、次は21。 *2を基とする2番目のハーシャッド数である。1つ前は2、次は110。 *''n''を基とする''n''番目のハーシャッド数である。1つ前は1、次は21。 *3連続偶数の平方和で表すことができる数である。(20=0+2+4)負の数を除くと最小、次は56。 * 約数の和が20になる数は1個ある。(19) 約数の和1個で表せる10番目の数である。1つ前は15、次は28。 *パスカルの三角形の7段目の中央の数は20である。1つ前は6、次は70。 *各位の和が2となる3番目の数。1つ前は11、次は101。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「20」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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