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2011年の日本シリーズ(2011ねんのにっぽんシリーズ、2011ねんのにほんシリーズ)は、2011年11月12日から11月20日まで開催された福岡ソフトバンクホークスと中日ドラゴンズによる第62回プロ野球日本選手権シリーズである。 今大会は、ゲームソフト大手のコナミ株式会社(後のコナミホールディングス株式会社)が大会特別協賛スポンサーとなり、大会名を「KONAMI日本シリーズ2011」として開催された。〔なおコナミホールディングスは関連会社「コナミデジタルエンタテインメント」が、主催者である日本野球機構の協賛スポンサー(NPBオフィシャルパートナー)を締結しているが、日本シリーズにおいては親会社・コナミとそのグループ全体で協賛した〕 == 概要 == パ・リーグのクライマックスシリーズ優勝球団福岡ソフトバンクホークス(パ・リーグ優勝)とセ・リーグのクライマックスシリーズ優勝球団中日ドラゴンズ(セ・リーグ優勝)の対戦となり、福岡ソフトバンクホークスが4勝3敗で中日ドラゴンズを下し、以来8年ぶり5回目(現球団名としては初)の日本一となった。 福岡ソフトバンクホークスには、11月25日から台湾で開催される「アジアシリーズ2011」の日本代表としての出場権が与えられた。 今シリーズの入場料収入は史上最高となる15億6701万3100円。選手・監督らへの分配金は、勝利球団の福岡ソフトバンクホークスがこれも史上最高の1億2462万5839円、中日ドラゴンズが8308万3892円。球団への分配金は、両球団とも3億5411万1829円であった〔過去最高の15億円=日本シリーズ入場料収入-プロ野球 時事ドットコム(2011年12月7日、同日閲覧)〕。 第7戦こそソフトバンクが勝ったものの第6戦までは全てビジターチームが勝つという経緯から「外弁慶シリーズ」と呼ばれた〔ビジター球団6連勝…初尽くし“外弁慶”シリーズ 〕。 東日本大震災の影響でシーズン開幕自体が遅れたこともあり日本シリーズ史上2番目に遅い開幕となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2011年の日本シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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