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ウィンブルドン6度優勝のロジャー・フェデラーとウィンブルドン初決勝進出のアンディ・マレーの決勝。フェデラーが勝利しウィンブルドン7度目・グランドスラム17個目のタイトルを獲得した。この優勝によりフェデラーは世界ランキング1位に復冠した。また、ピート・サンプラスのウィンブルドン優勝回数記録に並び、この大会の直後サンプラスの持つ286週世界ランキング1位記録を破った。 前回優勝のノバク・ジョコビッチは準決勝でフェデラーに敗れた。 地元のイギリス人男子がウィンブルドン決勝進出を果たしたのは1938年のヘンリー・オースチン以来74年ぶり。 また、世界ランキング2位でウィンブルドン2回優勝経験のあるラファエル・ナダルが2回戦で世界ランキング100位のルカシュ・ロソルに敗れる波乱があった。 == シード選手 == # ノバク・ジョコビッチ ''(ベスト4)'' # ラファエル・ナダル ''(2回戦)'' # ロジャー・フェデラー (優勝) # アンディ・マレー ''(準優勝)'' # ジョー=ウィルフリード・ツォンガ ''(ベスト4)'' # トマーシュ・ベルディハ ''(1回戦)'' # ダビド・フェレール ''(ベスト8)'' # ヤンコ・ティプサレビッチ ''(3回戦)'' # フアン・マルティン・デル・ポトロ ''(4回戦)'' # マーディ・フィッシュ ''(4回戦)'' # ジョン・イスナー ''(1回戦)'' # ニコラス・アルマグロ ''(3回戦)'' # ジル・シモン ''(2回戦)'' # フェリシアーノ・ロペス ''(1回戦)'' # フアン・モナコ ''(3回戦)'' # マリン・チリッチ ''(4回戦)''
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2012年ウィンブルドン選手権男子シングルス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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