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ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目)
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2代目ドンキーコングは、任天堂のコンピュータゲームに登場する架空のキャラクター。現在のドンキーコングといえば彼のことを指す。 == 概要 == 初登場は1994年発売のスーパーファミコン用ソフト『スーパードンキーコング』。当時では最先端の3DCGレンダリングでデザインされたゴリラ。初期の作品に登場していた先代ドンキーコング(クランキーコング)の孫息子であり、それまでのドンキーコングのイメージを残しつつ、極力本物の動物に近づけた設計がなされた、全く新しいキャラクター。目の周りに暗い影が入っており、頭のトンガリと、「DK」というマーク("Donkey Kong"のイニシャル)の入った赤いネクタイがトレードマークである〔ただし、初代ドンキーコングもこれに似たデザインのネクタイを、その後発売されたゲームボーイ版『ドンキーコング』や『ゲームボーイギャラリー2』にて身につけており、そちらは文字が「D.K(ピリオド入り)」という違いがある。〕。 声優は、アニメ版『ドンキーコング』と一部のコマーシャルでは山寺宏一、ドンキーコングシリーズとしては『ドンキーコングジャングルビート』、マリオシリーズとしては『マリオテニスGC』以降の作品で長嶝高士が担当している。それ以前のゲーム作品では、チャールズ・マーティネーが担当している(エフェクトボイス)。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では声優は起用されず、サウンド音声によるボイスが使用されている。『スーパードンキーコング』のみ開発スタッフのケヴィン・ベイリスが担当し、『ドンキーコング64』のみ同じく開発スタッフのグラント・カークホープが声を担当している。またグラントの声は『マリオゴルフファミリーツアー』や『マリオvs.ドンキーコング』シリーズで使用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Donkey Kong (character) 」があります。
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