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3776を聴かない理由があるとすれば : ウィキペディア日本語版 | 3776を聴かない理由があるとすれば
『3776を聴かない理由があるとすれば』は、3776の1枚目のフルアルバム。 == 解説 ==
* アルバム全体が富士山の標高である3776秒で構成されており、井出ちよのがナビゲーターとなって、1秒で1メートルずつ富士山を登頂していくコンセプトアルバムになっている。 * 石田彰は、アルバム全体を3776秒で構成するアイデアについて「ワンマンライヴをやったときに、MCの間もちょっとした曲をかけていて。ずっと音楽を鳴らしていたんですよ。そういうCDを作りたいなと思っていて。曲と曲の間を繋ぐストーリーがあって、ひとつにまとまっているような。前から3776秒で作ったら面白いだろうなとは思っていたから、そのアイディアと合わせたものを作ろうと。詰めていくと、3776秒って結構大変なんですよね。相当キッチリ計算して作らないといけない。そこまでやるのに3776秒をクローズアップしないのはもったいないと思って、登っていくというのを前面に出して、1秒で1メートル登っていくようにしようと」と述べている。 * セルフカバーであるTEAM MIIの「湧玉池便り」は、中盤に空いた楽曲の穴を長い曲で埋めるためにテンポを遅くしてセルフカバー曲として収録された(もう一つの理由として「そういう実務的なこともありつつ、雰囲気的に、アンビエントっぽい時間が欲しいと思ったんです。それでこういうアレンジにしたらぴったりはまって」とも述べている)〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「3776を聴かない理由があるとすれば」の詳細全文を読む
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