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3月23日運動(3がつ23にちうんどう、英語:''March 23 Movement''、フランス語:''Mouvement du 23-Mars'')は、コンゴ民主共和国東部で活動する反政府武装勢力で、主に北キヴ州で活動している。略称はM23。 2012年から2013年にかけて、ゴマ(北キヴ州の州都)を武力制圧するなど、コンゴ東部でコンゴ政府と紛争を起こし、これが原因で住民の大規模な避難などが生じた。政府軍は国連の支援を受けながら反撃を続け、2013年11月5日に戦闘を終了。勝利宣言を出している。 ==概要== ===背景=== 2009年3月23日、 人民防衛国民会議(CNDP)はコンゴ民主共和国政府との和平協定に調印し CNDPは一政党となることと、CNDPの兵士はコンゴ国軍(FARDC)に統合される約束が交わされた。 M23という名前は、この和平協定の日付(3月23日)に由来する。この和平協定に反対する意が込められている。 M23の軍事部門はマケンガ・スルタニ(Makenga Sultani)大佐に率いられており、 グループの議長はジャン=マリー・ルニガ・ルゲレロ(Jean-Marie RUNIGA LUGERERO)「司教」〔カトリックの司教ではなく名乗りの由来は不明である。〕である。ルゲレロは、旧CNDPのメンバーである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「3月23日運動」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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