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45口径三年式12cm砲 : ウィキペディア日本語版 | 45口径三年式12cm砲[45こうけいさんねんしき12せんちほう]
45口径三年式12cm砲(45こうけいさんねんしき12せんちほう、四十五口径三年式十二糎砲、四十五口径三年式四吋七砲)は、大日本帝国海軍が第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけて使用した艦砲。原型は、四一式四吋七砲として採用されていたイギリスの。 ==設計・開発== 1914年(大正3年)に設計され、江風型駆逐艦、樅型駆逐艦、峯風型駆逐艦、若竹型駆逐艦、神風型駆逐艦 (2代)、睦月型駆逐艦に主砲として搭載された。 当初は四十五口径三年式四吋七砲とされたが、1917年にメートル法に準拠する十二糎砲(12cm砲)に変更された。1922年には改良型の四五口径十一年式十二糎砲が開発され、鴻型水雷艇、千鳥型水雷艇、潜水艦、掃海艇などに装備された。 砲弾は人力で装填され、20.3kgの榴弾、照明弾に加えて1943年からは対潜弾が開発された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「45口径三年式12cm砲」の詳細全文を読む
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