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テトラリール テトラリールとは山佐製のパチスロ機に搭載された演出用のリールのこと。メインリールの右側に搭載されており、小役告知やボーナス告知などを行う。ここでは他社の演出用リールについても説明する。 ==歴史== 「テトラリール」という呼称は山佐が初搭載した「シーマスターX」から伝統的に使用している。当初は単なる小役やボーナスの告知表示が主な機能だったが、「アラベスク」ではメインリール+テトラリールの図柄の並びでリーチ目を演出したり、「ハイパーラッシュ」ではハイパービッグ時に7の色で小役をナビしたりと演出面(特にボーナス時のナビ)に活用され始めるようになっていった。 しかしキングパルサーなどで使用されたドットマトリクスや、タイムクロスなどに採用された小型液晶、そしてネオプラネットなどのEL VISION(メインリール前面に透過で表示される液晶)の方が演出アニメーションも多彩に展開でき、また液晶そのものの価格も下がり始めたことから徐々に液晶に取って代わられるようになっていった。山佐としては「メフィスト」や「関候」などが末期のモデルとなり、それ以降は液晶タイプに移行している。 なお、5号機のニューパルサーVは4本のリールを搭載しているが、4本ともメインリールでありテトラリールではない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テトラリール」の詳細全文を読む
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