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三角錐[さんかくすい] 三角錐(さんかくすい、triangular pyramid, trigonal pyramid)とは、垂直断面に三角形を持つ錐体のことである。辺6本、頂点4つからなる。さらに、面の数は立体に於ける最小限界の 4 つである。このことからまた、四面体(しめんたい、tetrahedron)とも呼ぶ。三角錐は、最小の頂点数で構成することができる立体であると表現することもできる。 垂直断面が正三角形である場合、特に正三角錐(せいさんかくすい、regular triangular pyramid)という。幾何学に於いて、角錐の側面は全て三角形であるが、この場合は底面も三角形であるから、三角錐は全ての面が三角形である立体である。 == 正四面体 ==
全ての面が正三角形であるような三角錐を、正四面体(せいしめんたい、regular tetrahedron)という。正四面体は、デルタ多面体の一種である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三角錐」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tetrahedron 」があります。
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