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61式大型雪上車(ろくいちしきおおがたせつじょうしゃ)は、陸上自衛隊が装備していた雪上車である。「61式6t雪上車」とも呼称される。 == 概要 == 主に積雪地の部隊が、雪上における人員の輸送・哨戒に使用する雪上車で、先立って開発された58式雪上車(先行量産型の仮制式名称、最終的な制式名称は「60式3t雪上車」)が試作後の試験で105mmりゅう弾砲M2A1を牽引できないなど、積載能力の不足が問題となったため、より大きな積載能力を持った車両として開発された。 91両が生産され、1980年代には78式雪上車に更新されて全車が退役した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「61式大型雪上車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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