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62式7.62mm機関銃 : ウィキペディア日本語版 | 62式7.62mm機関銃[ろくにしき7]
62式7.62mm機関銃(ろくにしき7.62ミリきかんじゅう)は、陸上自衛隊の普通科部隊などで使用されている機関銃である。日本国外の文献などでは「NTK-62」「Type62 GPMG」などと表記されている。 == 概要 == 本銃は第二次世界大戦後、日本で初めて開発された軍用機関銃である。開発・製造は日特金属工業株式会社(以下「日特」と呼ぶ。戦前の日本特殊鋼。現在は住友重機械工業に吸収合併)が担当した〔外国の文献などでの名称である「NTK-62」の"NTK"とは日特金属(NiTtokuKinzoku)の略号を意味する〕。 64式7.62mm小銃と共通の7.62mm弱装弾を使用する汎用機関銃であり、陸軍時代は弾薬共有が小銃・軽機関銃間にとどまり、重機関銃は別の弾薬が用いられていたが、自衛隊では汎用機関銃である62式が重機関銃と軽機関銃を代替することにより、補給体系の統一が達成された。 現在では5.56mm機関銃MINIMIへの更新が進みつつあるが、現在でも一部の部隊で使用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「62式7.62mm機関銃」の詳細全文を読む
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