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67式30型ロケット弾発射機 : ウィキペディア日本語版 | 67式30型ロケット弾発射機[ろくななしきさんじゅうがたろけっとだんはっしゃき] 67式30型ロケット弾発射機(ろくななしきさんじゅうがたロケットだんはっしゃき)は、陸上自衛隊が配備していた装輪式の自走ロケット弾発射機である。 == 概要 == 国土に侵攻してきた敵上陸部隊を内陸から攻撃することを目的とした装備であり、日本で第二次世界大戦後初めて実用化された大型ロケット弾で、制式化当時は陸上自衛隊の装備の中で最も長射程であり、且つ最も弾頭威力の大きい装備であった。 陸上自衛隊内ではR-30と通称された。生産数は48両〔、配備先は特科教導隊の他には北部方面隊直轄の第1特科団に限られており〔、88式地対艦誘導弾に更新される形〔で1992年には全てが退役した。 なお、自衛隊の装備としては、発射機とそれより発射される弾体との制式年号が異なっている珍しい装備である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「67式30型ロケット弾発射機」の詳細全文を読む
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