翻訳と辞書
Words near each other
・ 766年
・ 767年
・ 768年
・ 769年
・ 76オイル
・ 76ルブリカンツ
・ 76年
・ 76式37mm連装機関砲
・ 76式対砲レーダ装置
・ 76式対砲レーダ装置 JMPQ-P7
76本のトロンボーン
・ 76系統 (神姫バス:西神)
・ 77 〜And, two stars meet again〜
・ 77 〜beyond the Milky Way〜
・ 77 ~And, two stars meet again~
・ 770年
・ 770年代
・ 770系
・ 771年
・ 772年


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

76本のトロンボーン : ウィキペディア日本語版
76本のトロンボーン[76ほんのとろんぼーん]
76本のトロンボーン」(''Seventy-six Trombones'')は、メレディス・ウィルソンミュージカルミュージック・マン』に使用されている行進曲である。同ミュージカルの代表的な曲の1つであり、2度の映画化のときにも使用されている。
この曲は、主人公である楽器のセールスマンのハロルド・ヒル「教授」がリバーシティの住民に楽器を売ろうとする際、大きいマーチングバンドパレードをする子供の姿を想像させるために歌った曲である。ヒルが説明するバンドは、76本のトロンボーンの他に110本のコルネットや1000本以上の木管楽器などを含む巨大なバンドであり、もし実在すればその隊形は全長150mを越えるものとなる。
ウィルソンの出身地であるアイオワ州メーソンシティーにある「ミュージックマン・スクエア」と呼ばれるビルの一室には、寄付された76本のトロンボーンが天井から吊るされている。
== 編曲 ==
この曲はミュージカルの中で使用されるだけでなく、行進曲として単独で演奏されることもある。
この曲のウィルソン自身による編曲には、スーザの『星条旗よ永遠なれ』や『ワシントン・ポスト』、バグリーの『国民の象徴』などの有名な行進曲の旋律が登場する。
日本においては、1984年にヤマハ音楽振興会から『ニュー・サウンズ・イン・ブラス』の一曲として吹奏楽譜が出版されており、吹奏楽の定番の曲となっている。この編曲にも『星条旗よ永遠なれ』の一節が取り込まれている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「76本のトロンボーン」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.