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『7daysチャレンジTV 一緒に、未来貢献。』(セブンデイズチャレンジティーヴィー いっしょに、みらいこうけん。)とは、日本テレビ系列で1週間を通して様々な番組が連携して多くのチャレンジを放送するキャンペーン企画〔子どもに笑顔「7daysチャレンジTV」…日テレが60周年で実施へ (2013年3月25日付け読売新聞)〕。 初年度は2013年6月2日から6月9日まで開局60年記念番組として放送されたが、好評だったことから翌年以降も放送されることになった。 == 概要 == 日本テレビが2013年に開局60年を記念して発足したプロジェクトであり、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』と並ぶ一大プロジェクトと位置付けた。 2003年から2012年まで同期間に環境問題を主テーマにした『日テレ系ecoウィーク』が企画・放送されていたが、環境問題以外のテーマにも規模を広げた本企画の立ち上げに伴い、発展的に終了となった。 日本テレビの1週間のタイムテーブルから多くのレギュラー番組・特別番組が連携して、1週間で1つのメッセージを発信する。対象となる番組は、報道番組・情報番組・バラエティ番組・スポーツ中継まで、また収録番組から生放送の帯番組まで多岐に渡る。 企画の進行に合わせ、インターネットやソーシャルメディア、データ放送なども展開する。番組と関連して、東京・汐留の日テレタワーでイベントを開催。 日本テレビプロデューサーの大澤弘子はこのキャンペーンを企画するにあたり、「世界の子供たちの実情を知ってもらい、より良い未来を作るために何か自分にできることを少しでも始めてみるということが、このキャンペーンを通してのきっかけになれたらこんなにうれしいことはありません。年1度、本気で子供たちのことを考え、何か一つでも行動を起こすきっかけを作り、子供たちを笑顔にするために、大人たちが自分にできることに取り組む。キャンペーン番組に参加し、子供たちの今や未来を作ることを考える1週間にしていただきたい」と趣旨を語っている〔。 2013年は『日テレ系ecoウィーク』同様に6月に放送された。続く翌2014年はゴールデンウィーク恒例のイベント『日テレ黄金週間』とタッグを組み、イベント開催と同時期間に放送された。また同年の期間中、汐留「日テレプラザ」にて連動イベントが開催された〔イベント 2015年からは「家族」をテーマにした新プロジェクト「7daysTV」が始動することに伴い、同企画は2014年で実質的に終了となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「7daysチャレンジTV」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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