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8ピン角型デジタル端子 : ウィキペディア日本語版 | 8ピン角型デジタル端子[8ぴんかくがたでじたるたんし] 8ピン角型デジタル端子とは、デジタルの映像信号を伝送するための端子の名称。ヒロセ電機のコネクタ型番はP-1308(2013年6月28日製造中止)。映像・音声信号の伝送などで使用される。本項ではパソコンの映像信号を伝送する規格について解説する。 == 概要 == デジタルの名称がつくが、赤・緑・青 (RGB) の三原色のON・OFFのみのため(1ビットデジタル)、再現できる色は黒、青、赤、マゼンタ(紫)、緑、シアン(水色)、黄、白の8色である。これに輝度信号を加えたRGBI〔当時日本ではIBM PCやその互換機は普及していなかったため一般的でなかったが、CGA用のRGBモニタもRGBI接続であった(本項の端子ではなくDE-9ピン)。暗い黄色の代わりに茶色が出るような回路になっているモニタもIBM純正を含め多かった。〕では16色となるが、出力機器・モニタの組み合わせによっては輝度違いの黒色が同一視されて15色となる。 富士通など、この接続方式(端子形状ではなく)をTTLと称するメーカーもあった。これは信号がTTLレベルだからである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「8ピン角型デジタル端子」の詳細全文を読む
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