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91式戦車橋[きゅういちしきせんしゃきょう]
91式戦車橋(きゅういちしきせんしゃきょう)は、陸上自衛隊が装備している架橋戦車である。 == 概要 == 90式戦車、74式戦車などを通過させるための装備である。67式戦車橋に代わるものとして1985年から開発が始まり、1990年に制式採用された〔。車体重量の問題で67式(最大通過重量40t)では、90式(重量50t)の通行が不可能であったが、91式戦車橋では通行が可能である〔PANZER 臨時増刊 陸上自衛隊の車輌と装備2012-2013 2013年1月号,アルゴノート社,P112〕。 教育部隊の他は、主に北部方面隊の施設科部隊に配備が進んでいる〔。平均年間調達数は1両で、平成16年度における調達価格は約5億円である。技術研究本部が開発を行い〔、製作は三菱重工業が行っている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「91式戦車橋」の詳細全文を読む
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