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大宮劇場(おおみやげきじょう)は、かつて存在した日本の映画館である〔''思い出の西陣映画館 その二''、『上京 史蹟と文化』1992年第3号、上京区役所、1992年10月15日付、2013年10月9日閲覧。〕。1909年(明治42年)10月31日、京都府愛宕郡大宮村(のちの京都市上京区、現在は北区域)の旧大宮通に芝居小屋久榮座(きゅうえいざ、新漢字表記久栄座)として開館〔京都府, p.131.〕〔国立, p.276, 279.〕、1929年(昭和4年)には映画館化〔総覧, p.585.〕〔昭和7年の映画館 京都市内 37館 、中原行夫の部屋(原典『キネマ旬報』1932年1月1日号)、2013年10月9日閲覧。〕、1940年(昭和15年)前後に「大宮劇場」と改称、実演舞台に戻る〔〔国立, p.548, 563, 586, 592.〕〔国立, p.337, 349, 354.〕。第二次世界大戦後、映画館としても営業したが〔総覧, p.102.〕、1961年(昭和36年)にストリップ劇場に転身、1969年(昭和44年)にはA級京都(えいきゅうきょうと)と改称した〔。 == 沿革 == * 1909年10月31日 - 久榮座として開館〔〔〔 * 1929年 - 常設活動写真館に業態を変更(映画館化)〔〔年鑑, p.473.〕〔総覧, p.679.〕〔総覧, p.283.〕 * 1940年前後 - 大宮劇場と改称、実演舞台に戻る〔〔 * 1953年8月 - 映画館に戻る〔〔 * 1961年 - ストリップ劇場に業態を変更〔 * 1969年 - A級京都と改称〔 * 1976年8月 - 閉館、跡地に「大宮劇場駐車場」〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大宮劇場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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