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ボディマス指数(ボティマスしすう)とは、体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数である。一般にBMI () と呼ばれる。 ケトレー指数 () とも呼ぶ。カウプ指数 () とも呼び、主に乳幼児に対して呼ばれる。 体重がkg、身長がm(cmではないことに注意)の人のBMIは、 : で表される。例えば身長160cm (1.6m)、体重50kgの場合、 : となる。単位は“kg/m2”。 == 歴史 == 「体重/身長2」からなる指数は、ベルギーの数学者、統計学者で社会学者であるアドルフ・ケトレーによって1835年に開発された。その後、ドイツ(オーストリア)の衛生学者イグナーツ・カウプ () によって小児の発育指数として利用されるなどして普及し、1972年のらの研究によってこの指数が体脂肪率とよく相関することが明らかにされたことによって、身体組成研究分野における重要な指数として位置付けられ、以後、BMIと呼称されるようになった。1985年には、との研究によって、肥満度の代替指数としての有効性が検証された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボディマス指数」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Body mass index 」があります。 スポンサード リンク
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