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BMWザウバー・F1.06 : ウィキペディア日本語版 | BMWザウバー・F1.06
BMWザウバー・F1.06はBMWザウバーが2006年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カーである。 == 特徴 ==
BMWがザウバーを買収し、BMWザウバーという新体制で製作した最初のF1マシンである。カラーリングはザウバー時代の青を基調としたものから、BMWワークスの白地に紺色という配色に変更され、イメージが大きく変わった。 新レギュレーションによりエンジンは3リッターV10から2.4リッターV8に縮小された。 前年のC24に比べ、燃料タンクの容積が小さくなったことが、モノコックとエンジンポジションのデザインに大きく影響を及ぼしている。さらに、短くなったパワープラントによって、確実に細くなったリアエンドにチタン製の7速トランスミッションを配置することが可能となった。マシンの先端は地面ギリギリまで低く、上向きにゆるくカーブしているのが特長。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BMWザウバー・F1.06」の詳細全文を読む
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