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BMWザウバー・F1.08はBMWザウバーが2008年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーで、ウィリー・ランプが設計した。2008年の開幕戦から最終戦まで実戦投入された。 == F1.08 == F1.08は安定性のあったF1.07をベースとして通常進化させたものである。チームはスーパーコンピュータを装備する風洞施設を活用して、今までに見られないような様々なエアロパーツを投入した。 フロントノーズ上には、マクラーレンが考案したエンジンカウルのホーンウイングのようなパーツが装着された。これは後にレッドブル・RB4やホンダ・RA108などに模倣された。 フロントウィングは3層構造で、ノーズから吊り下げるステーが真ん中のプレートに接続しているのが特徴。サイドポンツーン周りはフィンやミニウィングが連なり、非常に複雑な構成となっている。 その他の変更点としては、4つのホイールにフェラーリのようなホイールカバーを装着している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BMWザウバー・F1.08」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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