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BOSSコーヒー : ウィキペディア日本語版
BOSSコーヒー[ぼすこーひー]

BOSSコーヒー(ボスコーヒー)は、サントリーフーズ缶コーヒーのブランド。1987年 - 1992年に製造されていた「WEST缶コーヒー」の後継商品として1992年8月より発売開始。パッケージにパイプをくわえた男性のイラストが特徴である。
== 開発秘話 ==
2007年潮出版社より刊行された『缶コーヒー職人』(高橋賢藏著)には、開発当時の苦労譚が多数記載されている。
*飲料事業の責任者であった事業部長から「これは事業の根幹に関わる仕事である。目の前の売上数字にとらわれて、拙速な仕事をするな。特に中身は客が本当にうまいと思うものでなければ駄目だ。必要なら時間をかけてもよい。完成度の高い缶コーヒーを作れ」と指示を受け、一般的には6~8ヶ月間の開発期間を、約20ヶ月間も費やすことになった。
*チームメンバーの一人から「味噌を入れてみたら?」というアイディアを真面目な顔で言われたことがある。さすがにあんまりなので、結局試すことはなかった。
*当時、缶コーヒーの容量は250gが主流だったが、190gをメインの商品にすることにした。短い休憩の間に飲むには、実に良いサイズだと考えたためである。
*作り上げた試作品は1000種類以上になり、徹底的に調査評価にかけられた。当時から甘さ控えめという風潮があり、どうしてもプレゼンする際には「この試作品では甘すぎるのではないか」という意見が出がちだった。しかし、体を動かす仕事のヘビーユーザーに考慮して、現在の味になった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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