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国鉄C12形蒸気機関車[こくてつ]
国鉄C12形蒸気機関車(こくてつC12がたじょうききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が製造した過熱式のタンク式蒸気機関車である。 軸重制限のある簡易線規格路線用の小型軽量な機関車として設計され、本形式からテンダー式のC56形が派生した。
== 誕生の背景 == 昭和時代に入り主要幹線の整備が一通り終わると、大きな需要の見込めない閑散支線の建設が進められた。しかし折から経済恐慌が深刻化し、建設費を安く抑えるため簡易線が数多く建設された。このような路線には軸重が軽く、運転コストの安い新型の小型機関車が要求されたため、C12形が製造されることになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄C12形蒸気機関車」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 JNR Class C12 」があります。
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