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レグザエンジンCEVO[れぐざえんじんしーぼ]
レグザエンジンCEVO(レグザエンジンシーボ)とは、東芝の液晶テレビ(REGZA)に搭載されているCPU(映像処理エンジン)である。主に3D対応機種に搭載されているが、3D非対応機種にも搭載されている。Cell Broadband Engine(Cell)とは違い、ゲーム機などには使われない。英語表記は「REGZA Engine CEVO」である。 == 概要 == 2010年9月2日にCell Broadband Engineの後継として発表された〔【IFA 2010】東芝、「CEVOエンジン」でテレビ多様化へ 〕。「CEVO」は「CELL EVOLUTION〔EVOLUTIONの意味は、「展開」「発展」「進展」(参考:)〕」から取っている〔レグザエンジンCEVO 映像エンジンが、テレビを進化させる 〕。その後、2011年1月4日に「2011 International CES」のプレイベントで東芝はレグザエンジンCEVOを使った裸眼3Dテレビを2011年度中に発売することを発表した〔【更新】東芝、40V型以上の裸眼3Dテレビを11年度に国内発売 〕。発表された当時は欧州のみで2011年に「ZL1シリーズ」として発売される予定だったが、2011年3月2日に日本モデル「Z2シリーズ」(同年3月発売)を発表した〔東芝、新エンジン「CEVO」搭載の高画質機「REGZA Z2」 〕。 その後、2011年4月20日には3Dに対応したモデル「ZG2シリーズ」(同年5月下旬発売)や、小型3D対応モデル「ZP2シリーズ」(同年6月上旬発売)が発表された。ZG2シリーズには、CELL REGZAにも搭載されているタイムシフトマシン(タイムシフトマシンCEVO)が搭載されている。 種類は、「レグザエンジンCEVO Duo」と「レグザエンジンCEVO」の2種類がある。レグザエンジンCEVOを2組乗せたのがレグザエンジンCEVO Duoである〔東芝、「レグザエンジン CEVO Duo」搭載“REGZA”「ZG2」 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レグザエンジンCEVO」の詳細全文を読む
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