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CINEとかちプリンス劇場（シネとかちプリンスげきじょう）は、北海道帯広市西1条南9丁目にある映画館である。 == 概要 == *1953年（昭和28年）、老舗映画館「帯広キネマ館」を経営していた夷石興行株式会社により開業した「ニュース劇場プリンス」が前身。その後「プリンス劇場」に改称し、洋画と邦画を交互に上映するロードショー館として長らく親しまれた。 *しかし2003年（平成15年）11月、市内西3条南11丁目にシネマコンプレックス「シネマ太陽帯広」が開業したことにより、キネマ館とプリンス劇場は閉館を余儀なくされる。この動きを見た帯広市内の自主上映サークル「CINEとかち」（2001年発足）がプリンス劇場の跡を借り、同年11月22日の『さよなら、クロ』上映より同劇場での映画興行を開始。現在は、道東方面で唯一の市民映画館となっている。毎週月曜日定休。 *2005年（平成17年）「北のまちづくり賞」奨励賞受賞。 *2010年（平成22年）年末よりこれまでレンタルしていたハイビジョンプロジェクタとブルーレイプレーヤを自前で揃えデジタル上映に対応。 *2012年（平成24年）建物の老朽化から9月30日にてプリンス劇場での営業を終了。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「CINEとかちプリンス劇場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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